とびひ|豊田市の小児科キッズクリニックサンタ

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医療コラム

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とびひ

5月~9月の時期に、虫刺されやあせもの次に多い夏の皮膚病です。正式名称は「伝染性膿痂疹」と言い、名前の通り広がったり、人に感染しやすいのが特徴です。

原因と症状

とびひは虫刺されやあせもなどを触ったり、引っ搔いて皮膚に傷を作ったりすると、その部位に細菌が感染して起こる皮膚の病気です。

症状は原因となる細菌によって異なります。
黄色ブドウ球菌によるとびひの特徴は水ぶくれ(膿疱)です。水ぶくれが破けた後は皮膚がはがれたようになります。
化膿連鎖球菌によるとびひの場合は水ぶくれが厚くなり赤いかさぶたのようになります。
その他にはリンパ節のはれや発熱、喉の痛みも特徴です。

受診の目安

症状は子どもの手が届く範囲に集中し、手が届かない部位には感染(皮膚の症状)がみられません。皮膚を触ったり、掻いたりしたところに広がるようならとびひの可能性があります。とびひは感染力が強いので早めに小児科を受診しましょう。

治療

細菌を抑える抗菌薬の塗り薬、飲み薬、または炎症を抑える塗り薬を使います。かゆみが強いのであればかゆみ止めを処方します。アトピー性皮膚炎との合併症の場合はステロイドの塗り薬を使用することもあります。

家庭で気をつけること

とびひは感染力が強く、また何度も発症しますので、肌を清潔に保つこと(日常からのスキンケア)が非常に大切です。学校・幼稚園・保育園を休ませる必要はありませんが、ひどい場合は休ませたほうがよいでしょう。
プールは肌と肌が接触するなど周りへの感染や症状悪化の可能性がありますので治るまではやめておきましょう。
お風呂は湯船につからず、シャワーだけにしましょう。兄弟姉妹がいる場合は最後に入浴する方がよいです。洗う際はせっけんで泡立ててそっと洗い、入浴後は患部からの滲出液が周りに触れないようにガーゼや軟膏を塗りましょう。家族や周囲の人たちとタオルの共用もやめておきましょう。

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